キース リチャーズの23年振りとなるソロアルバム
「クロスアイド ハート」が9月18日(金)に自宅に届きました。
amazonで先行予約していたのです。
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10代後半から聴き続けてきた「ザ ローリング ストーンズ」
そのオリジナルギタリストである「キース リチャーズ」のソロ作はこれで3作目。
他のメンバーの誰よりもストーンズでの活動を第一優先にしてきた
「キース リチャーズ」は、他のメンバーと比較してソロ作は少ない数です。
さてさて、前置きはこれくらいにして、まずは「クロスアイド ハート」を聴いてみた感想を
曲ごとに書いてみます。
どの曲も聴きながら感想を書きました。
アルバムに付いてるライナーノーツも参考にさせていただきました。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]クロスアイド ハート[/memo_h4]
伝説の戦前ブルースマンの「ロバート ジョンソン」を彷彿とさせる
アコギの弾き語りです。
「キース リチャーズ」のアコギは右手の親指によるベース音を弾く力が
力強いのが特徴的。
1曲目からアコギによるブルースの弾き語りとは
「キース リチャーズ」らしいですね。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]ハート ストッパー[/memo_h4]
マイナー調のコード(和音)でスタートする
ロックンロールナンバー。
メロディーラインもいいですね。
サビのメロディーラインが特に気に入りました。
「キース リチャーズ」のソロギターもいい音してます。
「キース リチャーズ」自身が弾くピアノのリフが可愛いです。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]アムネシア[/memo_h4]
怪しげな雰囲気で始まるイントロがカッコイイ。
「キース リチャーズ」のボーカルも素晴らしいです。
今は亡き(2014年12月に他界)「キース リチャーズ」の親友だった
「ボビー キーズ」のサックスも聴けます。
アレンジがとても面白いですね。
この曲に限らず今回のアルバムはアレンジがいかしてます。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]ロブド ブラインド[/memo_h4]
カントリー調の美しい曲。
「キース リチャーズ」節が光ますね。
「ラリー キャンベル」によるペダルスティールギターが
いい味付けをしています。
それにしても「キース リチャーズ」はカントリーが好きですね。
そしてカントリーがとても似合います。
「キース リチャーズ」自身によると思われる
アコギでのソロギターもいいです。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]トラブル[/memo_h4]
アルバム発売にさきがけ、先行発売されたソロシングル曲。
軽快なロックンロールです。
「キース リチャーズ」によるオープンチューニングによる
カッティングギターも光ます。
アコギで終わるところなんかイカシてますね。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]ラヴ オーヴァー デュー[/memo_h4]
レゲエミュージシャン「グレゴリー アイザックス」の
1974年の名曲「Love is Overdue」のカバー。
「キース リチャーズ」のレゲエもいいですね。
発声の仕方をレゲエの時は変えているのが面白い。
力の抜き加減がいいです。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]ナッシング オン ミー[/memo_h4]
「キース リチャーズ」のボーカルが素晴らしい。
そして、メンフィスのスタックス風なソウルフルなアレンジ。
ギターのアレンジもいいですね。
核となるギターのコードワークとそれをとりまく
ギターのフレージングが光ます。
右チャンネルのギターは「キース リチャーズ」です。
ソウルフル。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]サスピシャス [/memo_h4]
美しいギターの響きで始まるイントロが印象的。
メロディーラインが美しい曲です。
いいですね。
オルガンはなんとTOTOの「デヴィット ペイチ」
これは意外ですね。
この曲とても大好きです。
「キース リチャーズ」の語りかけるようなボーカルが優しいです。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]ブルース イン ザ モーニング[/memo_h4]
「チャック ベリー」を彷彿とさせるロックンロールナンバー。
最高です。
このシンプルさがいいんですよね。
「キース リチャーズ」のこだわりが感じられます。
リヴァーブの聴いた音質が素晴らしい。
今は亡き、ボビー キーズのサックスも聴けます。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]サムシング フォー ナッシング[/memo_h4]
イントロから聴こえてくるゴスペルグループ「ハーレムゴスペル クワイア」の
コーラスが素晴らしい。
ローリング ストーンズ的なロックンロールナンバーです。
途中でも入る「ハーレムゴスペル クワイア」によるバックコーラスも
いい味付けをしています。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]イリュージョン[/memo_h4]
「キース リチャーズ」、「スティーブ ジョーダン」、「ノラ ジョーンズ」
の共作です。
「ノラ ジョーンズ」もボーカルで参加していて素晴らしい歌声を聴かせてくれます。
「キース リチャーズ」と「ノラ ジョーンズ」のデュエットが素晴らしい。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]ジャスト ア ギフト[/memo_h4]
美しいバラード曲。
「キース リチャーズ」は、ティプルという
南米発祥の10弦ギターも弾いています。
アコースティックなサウンドがいいですね。
「キース リチャーズ」のリラックスしたボーカルに癒されます。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]グッド ナイト アイリーン[/memo_h4]
この曲は、いままで多数のミュージシャンによってカバーされてきた
スタンダード曲。
イントロから不思議な音色で響いている弦楽器は、
ブラジリアン マンドリンという楽器だそうです。
「キース リチャーズ」の音楽に対する貧欲な姿勢が
感じられますね。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]サブ スタンシャル ダメージ[/memo_h4]
前曲のグッド ナイト アイリーンから30秒の空白を経て、
突然始まるまるでセッションの途中から聴きだしたかのような
錯覚に陥ります。「キース リチャーズ」の
「キース リチャーズ」のギターリフがいかしてます。
この曲での「キース リチャーズ」の歌い方は他の曲には無い
歌い方をしてます。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]ラヴァーズ プリー[/memo_h4]
ソウルフルなバラード曲。
「キース リチャーズ」のボーカルがいいですね。
そして、バッキングギターも素晴らしい。
こういうソウルフルな曲での「キース リチャーズ」の
バッキングギターも好きです。
上手さを感じます。
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