アコギをこれから始めようとしているあなたには、 ギターのコードにどんなのがあるのか? いまいちわかりませんよね?
あなたの応援が力になります☆
[memo_h4 style=”2″ color=”red”]アコギをこれから始めるならまずローコードを覚えましょう
[/memo_h4]
ローコードとは、開放弦(押さえていない弦)や1~3フレット辺りを
中心にペグ(チューニングの際弦を回すところ)寄りのポジションで
弾くコードフォームです。
ちなみにコードとは、3本以上の弦が鳴っている
和音のことです。
弦1本だけの音のことは、単音を呼びます。
例外もありますが、ギターは6本の弦と複数のフレットの
組み合わせで音を奏でる楽器ですので最高で6個の音が出せます。
コードの種類は多く分けて2種類あり、
1つ目は明るい感じのメジャーコード、
2つ目は暗い感じのマイナーコードがあります。
複雑なコードも多数ありますが、
これからアコギを始めるあなたは簡単な
基本的なコードから覚えましょう。
まず初めはギターコードで頻繁に使われる
CとGを覚えましょう。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]C(メジャーコード)
[/memo_h4]
押さえるコツは、左手の親指を6弦側に回し、
ネックを握る感じで押さえます。
指はできるだけフレットの側を指板に対して立てる様に
押さえます。
注意点としては、指が隣の弦に触れないことです。
特に1弦に人差し指や手のひらが触れやすいので
注意してください。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]G(メジャーコード)
[/memo_h4]
Cと同じく左手の親指を6弦側に回して
ネックを握る感じで押さえます。
ポイントとしては、
1弦3フレットの小指の第一関節が指板に対し
垂直になるようにします。
6弦の薬指が5弦に触れやすいので、
手の小さめの方は手首をすこし前に出す感じで
押さえるといいです。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]その他のコード
[/memo_h4]
C(メジャーコード)、G(メジャーコード)を
覚えたら他のよく使われるコードフォームも
覚えましょう。
コードがきれいに鳴るようになるまで、
繰り返し練習しましょう。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]D(メジャーコード)
[/memo_h4]
押さえるポイントは、指板に対して
指を立てて押さえることです。
3弦を押さえる場所がフレットから離れやすいので、
きちんと音が鳴っているか?checkしましょう。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]A(メジャーコード)
[/memo_h4]
2~4弦の2フレットを並んで押さえます。
3本の指が接近しますので、きちんと鳴るまで練習しましょう。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]Dm(マイナーコード)[/memo_h4]
D(メジャーコード)のフォームで1弦の音をヘッド側へ
1フレット下げるとDmになります。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]Am(マイナーコード)
[/memo_h4]
指板に対して指を立てて押さえましょう。
注意点として、1弦は人差し指や手のひらが触れやすいので
きちんとなるまで練習しましょう。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]Em(マイナーコード)
[/memo_h4]
コツとしては、中指、薬指を指板に対して立てて押さえます。
比較的簡単なコードフォームですね。
[memo_h4 style=”2″ color=”red”]セブンスコードを覚えよう
[/memo_h4]
セブンスコードはドミナントセブンスとも言われ
特徴としてはやや不安定な感じがします。
具体的には、
例えばその曲のキーコード、
Cならばコードのルートが
C⇒Am⇒F⇒G7⇒C
という具合です。
原則として曲はその曲のキーのコードで
終わるのが自然なのですが曲の流れのなかで
その曲のキーのコードに戻る1つ前のコードとして
セブンスコードを使用すると効果的です。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]C7(セブンスコード)
[/memo_h4]
押さえるコツとして、左手の親指を6弦側に回し、
ネックを握るように押さえます。
フォームはCと似ていて、3弦の3フレットを
小指で追加して押さえるとC7になります。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]D7(セブンスコード)
[/memo_h4]
Dのフォームで2弦3フレットが1フレットに
なったフォームです。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]A7(セブンスコード)
[/memo_h4]
Aのフォームで3弦2フレットを開放弦(押さえない弦)にすれば
A7になります。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]E7(セブンスコード)
[/memo_h4]
Eのフォームで4弦の2フレットを
開放弦(押さえない弦)にすれば
E7になります。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]G7(セブンスコード)
[/memo_h4]
Gのフォームで1弦3フレットを1フレットにすれば
G7になります。
[crown_h4 style=”2″ color=”red”]マイナー&メジャーセブンスコードを覚えよう
[/crown_h4]
マイナーセブンスコードは、マイナーコードの
暗い感じを薄めた感じの響きです。
メジャーセブンスコードは、メジャーコードの
明るさを薄めた感じの響きが特徴的です。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]Em7
[/memo_h4]
中指で5弦2フレットのみを押さえる簡単な
コードフォームです。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]Am7
[/memo_h4]
Amのフォームで3弦2フレットを開放弦(押さえない弦)
にするとAm7になります。
左手親指で6弦に軽く触れ6弦は鳴らしません。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]Amaj7
[/memo_h4]
Aのフォームで3弦2フレットを3弦1フレットにすれば
Amaj7になります。
左手親指で6弦に軽く触れ6弦は鳴らしません。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]Gmaj7
[/memo_h4]
Gのフォームで1弦1フレットを2フレットにすると
Gmaj7になります。
[memo_h4 style=”2″ color=”red”]その他のセブンスコード
[/memo_h4]
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]B7
[/memo_h4]
キーがEのときに多用するコードです。
例えば
E⇒C#m⇒A⇒B7⇒Eという具合ですね。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]Bm7
[/memo_h4]
このコードフォームはバレーコードですね。
ローコードのフォームより難しいですが、
Fと同様に慣れれば簡単です。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]Dm7
[/memo_h4]
D7のフォームで1弦2フレットを1フレットにすると
Dm7になります。
[memo_h4 style=”2″ color=”red”]バレーコードを覚えよう
[/memo_h4]
バレーコードとは、1本の指(主に人差し指)で
複数の弦を押さえるコードフォームです。
別名でセーハとも呼ばれます。
ローコードと比較して苦手意識が強い方が多いですが
コツさえつかめば難しくないですよ。
まずはFとB♭をマスターしましょう。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]F(メジャーコード)
[/memo_h4]
1~6弦の1フレットを人差し指で押さえるのが
特徴的でこの1本の指で複数弦を押さえることを
セーハ(バレー)と呼びます。
押さえるコツとしては左手親指をネックの裏に
置くように押さえます。
最初は音がきれいに鳴らないかもしれませんが、
何度も練習すればうまく鳴るようになりますよ。
又、同じフォームで他のフレットを押さえて
試してみてください。
これができるようになると例えば人差し指が
3フレットにくる位置ならGになります。
このようにバレーコードのフォームをマスターすると
他のコードが容易に弾けるようになるので便利です。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]B♭(メジャーコード)
[/memo_h4]
人差し指で、
1フレットの5弦から1弦までをセーハして
薬指で4,3,2弦3フレットをセーハします。
コツはFと同じく左手親指をネックの裏に
置くように押さえます。
薬指が反らせにくいなどで、
薬指だけで3本の弦を同時にセーハできない場合は
中指を4弦3フレット、薬指を3弦3フレット、小指で
2弦3フレットを押さえる方法でもOKです。
Fと同じく人差し指を他のフレットで押さえる
と他のコードになるので便利です。
例えば、人差し指を2フレットでセーハする位置に移動すると
Bになります。
ギターは1フレットが半音になってますので
1フレット移動すると半音上げたり下げたりできるのです。
あなたの応援が力になります☆