ローリング ストーンズのオリジナルギタリストである
キース リチャーズがギターを始めたきっかけは、
彼が幼少のころにさかのぼります。
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キース リチャーズの母方の祖父のガスじいさんである
「セオドア・オーガスタス・デュプリー」は、
バンドマンでした。
バンドでは、サキソフォンを吹いていましたが、第一次世界大戦で毒ガスにやられ
吹けなくなりました。
サキソフォンが吹けなくなると、再びバイオリンとギターを弾き始めました。
キースは幼少の頃、ガスとよく散歩に出かけました。
女系家族だったので、男の子の孫が生まれてガスはとても嬉しかったのでしょう。
ガスはユーモアのセンスがあり、キースは楽しい時を過ごしたのでした。
そんなガスがキースは大好きでした。
その頃、キースがガスの家に遊びに行くと、
アップライトピアノの上にはギターが置かれていました。
ガスがキースが遊びにくるのを見計らい置いていたのです。
ガスはキースがギターに興味を持つことを望んでいたようです。
この頃のガスとの思い出をキースは彼の娘のセオドラ リチャーズと
ともに作った絵本を出版しています。
絵はセオドラ リチャーズが描いていて、
キースは自ら朗読とギターでマラゲーニャを弾いているCD付です。
とても暖かい気持ちになれる絵本ですので、
キースファンは是非読んで聴いてみてくださいね。
参考文献/キース・リチャーズ自伝『LIFE』
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