平行移動でギターコード攻略・Part13

ディミニッシュセブンスは、他のコード(和音)と比較して、
最も緊張感の高い響きを持つのが特徴です。

 

 

 

 
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単独でも不穏な雰囲気を出すためにドラマのBGM
などで効果音として使用されています。

4弦ルートと5弦ルートの2種類のコードフォームがあります。

 

 

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ローコードでの基本形はありませんので、
4弦ルートのコードフォームの場合、
D#dim7のコードフォームのまま1フレットずつ右にずらすと他のコード(和音)が鳴らせます。

 

 

こちらは5弦ルート音のコードフォームです。
Bdim7のフォームのまま1フレットずつ右にずらすと他のコード(和音)が鳴らせます。

 

 

 

ディミニッシュの使い方は大きく2つの使い方があります。

一つ目は、ダイアトニックコードによるシンプルな
コード進行の中でCM7とDm7の間に入れることで、
ルート音がC⇒C#⇒Dと半音ずつ上昇していく流れです。

 

 

二つ目は、ディミニッシュの構成音と同じく
ルート音がマイナー3rd(短3度)ずつ上昇していく流れです。

 

 

くりかえし弾いたり聴いたりして感覚的にコード(和音)に
慣れていくことが大事です。

 

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