アコギの弦はどのくらいの期間で交換すればいいのか? あなたがアコギを始めたばかりなら知りたいことですよね?
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アコギの弦は短期間の消耗品です。
新しい弦は、正しいピッチと適当なテンションが
得られるのですが、弦が古くなってくると
チューニングが合いにくくなり、テンションが強い感じになり、
弦に弾力がなくなってきます。
毎日弾く人、時々弾く人、季節、手入れの仕方により
差は出ますが、理想は1ヶ月に1回全ての弦を交換したいです。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]アコギの弦の交換方法[/memo_h4]
古い弦は、ペグを回し十分に緩めてから
サウンドホールの当たりでペンチでカットします。
緩め方が足りないうちにペンチでカットすると、
ケガをする事がありますので、必ず充分に弦を緩めてから
弦をきりましょう。
そしてエンドピンをはずして古い弦をはずします。
新しい弦は、ブリッジ側から取り付け、
エンドピンの溝に沿って弦を入れ、ボールエンドが
下がりすぎないように弦を引っ張ります。
弦は糸巻きの内側から外側へ向かって巻きます。
弦がある程度巻き終わりましたらチューニングしながら
弦を上に引っ張ります。
弦を何度か上に引っ張りチューニングが合えば弦の張替えは終了です。
[memo_h4 style=”1″ color=”red”]アコギのチューニング方法[/memo_h4]
チューニングは、ピアノかピッチパイプを使って、
まず5弦の開放弦(指で押さえない)をA(ラ)に合わせます。
その後下記の順番でチューニングをします。
[imglist icon=”arrow1″ color=”red”]
[/imglist]
下の表は5弦開放弦の音が出る表です。
音符の部分をクリックするとA(ラ)が
鳴りますのでこの音程にあなたのアコギの
5弦の開放弦を合わせてもいいですよ。
ちなみにキースはキーボードの
A(ラ)に5弦の開放弦を合わせてから他の弦を
チューニングしています。
できるだけチューニングメーターに頼らないで
自分の耳で判断してチューニングする事をオススメします。
何故なら、耳が鍛えられるからです。
耳を鍛える事はアコギに限らず、音楽をやる上で
とても大事なことだからです。
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