平行移動でギターコード攻略・Part4

マイナーセブンスコードは、憂いのある切ない響きが特徴です。

 

 

 
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マイナーセブンスコードの基本スタイルはローコードの
こちらのフォームです。

 

 

 

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考え方として、ナットを0フレットと仮定しますと
ローコードのEm7コードフォームのルート音は、6弦の開放弦のEです。

 

ローコードのAm7コードフォームのルート音は、5弦の開放弦のAです。

 

たとえば、ローコードEm7のコードフォームのまま、1フレット右に移動して
1フレットを人差し指でセーハするとFm7になります。

 

 

更に1フレットずらすとF#m7になります。

 

 

 

次に5弦ルートのコードフォームについてですが、
ローコードのAm7のコードフォームのまま、1フレット右に移動して
1フレットを人差し指でセーハするとA#m7になります。

 

 

更に1フレットずらすとBm7になります。

 

 

 

 

このように、ローコードのEm7とAm7のコードフォームは
マイナーセブンスコードのバレーコードの基本形ですので
体に染み付くまで繰り返し曲を弾きながら覚えてしまいましょう。

 

 

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